Profile -活動履歴-
山内昌也（やまうち・まさや）
|
◆音楽歴◆ 沖縄県立糸満高等学校卒業。 高校在学中、沖縄県高等学校音楽コンクール声楽部門３年連続金賞受賞。 第１４回全九州高等学校音楽コンクール声楽部門金賞受賞。 沖縄県立芸術大学、及び同大学院修了。 卒業演奏会出演。 同大学定期演奏会にてバッハ作曲『マニフィカート』のテノールソロを歌う。 その後同大学非常勤講師を勤める。 第４回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションにて優秀賞受賞。 またキプロス共和国のキプリア音楽祭にて、モーツァルト作曲オペラ『フィガロの結婚』のドン・クルツィオ役、糸満市文化協会１０周年記念オペラ公演にて團伊玖磨作曲『夕鶴』の与ひょう役を歌う。 その後渡独。 ミュンヘン市立リヒャルト・シュトゥラウス音楽院大学院修了。 その間ガールミッシュ・パルテンキルヒェンのリヒャルト・シュトラウス音楽祭、及びテーゲルンゼーに於いてオペラアリアコンサートに出演。 同音楽院の定期演奏会にて『魔笛』のタミーノ、クルト・ヴァイル作曲『マハゴニー』のジミー役を歌う。 その後平成１４年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、ドイツ国立ベルリン音楽大学大学院に入学。 平成１６年、ドイツ国立ベルリン音楽大学大学院を首席で修了。 ドイツ国家演奏家資格取得。 これまでに、ローストックオーケストラとモーツァルト『レクイエム』のソリストとして、パリを始め、フランス各地で演奏。 またベルリンフィルハーモニーに於いて、イェールク・ペーター・ヴァイクレ指揮、ベルリン交響楽団演奏でシューベルト作曲『ミサ曲 ホ長調』のソリストを努める。 オペラではプトゥブス歌劇場及び、ポーランドのスヴィノスィーにて、ハイドン作曲『無人島』のジェルナンド役を歌う。 またドイツ各地の教会にてバッハ作曲『クリスマスオラトリオ』のエヴァンゲリスト、テノールソロを始め、その他のオラトリオのソリストを努める。 平成１６年２月、東京オペラシティにおいて文化庁主催、「明日を担う音楽家による特別演奏会」にて梅田敏明指揮、東京フィルハーモニー交響楽団演奏でバッハ、ハイドンのオラトリオのアリアを歌い好評を博す。 また同月、シュトゥットゥガルトのバッハアカデミーにて、スコット・ワイヤー、ヘルムート・リリング各氏の講習会に参加。同アカデミーの演奏会にテノールソロで出演。 おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション１０周年記念事業にて、大勝秀也指揮、沖縄県立芸術大学オーケストラ演奏で、バッハ、モーツァルトのアリアを歌う。 平成１７年３月〜４月にかけ、ドイツのフライブルク、スイスのバーゼルにおいて、オペラ「Iphis」のヨーロッパ初演で主役を歌い、好評を博す。 小池哲央、フリーダー・ラング、スコット・ワイヤーの各氏に師事。 平成18年度文化庁派遣芸術家国内研修員として森島英子氏に師事。 現在、沖縄県立芸術大学非常勤講師。 女声合唱団アーテム、男声合唱団Swing Kings主宰。 沖縄タイムス、琉球新報カルチャースクール講師。 |
山内昌也 Official website